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「実印・銀行印・認印って、何が違うの?」
印鑑を作るタイミングになると、多くの人がこの疑問にぶつかります。
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同じ名前なら1本で済ませてもいい?
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サイズや素材は同じでいい?
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そもそも使い分ける必要がある?
結論から言うと、
実印・銀行印・認印は役割がまったく違うため、使い分けが必須です。
この記事では、印鑑初心者の方でも理解できるように
3種類の印鑑の違い・使い分け・選び方を丁寧に解説します。
実印・銀行印・認印の違い【早見表】
| 種類 | 主な用途 | 登録 | 重要度 | 使用頻度 |
|---|---|---|---|---|
| 実印 | 不動産・契約 | 市区町村 | ★★★ | 低 |
| 銀行印 | 金融取引 | 銀行 | ★★☆ | 中 |
| 認印 | 日常・社内 | 不要 | ★☆☆ | 高 |
印鑑は一つあれば良いというものではなく、登録先や使い道によって使い分ける事が大切です。
そして、その役割ごとに重要性が変わります。
ただし、いずれであってもあなたの印鑑には変わりはありません。
認印であっても、効力としては有効です。
実印とは?【最も重要な印鑑】
実印の役割
実印は、市区町村に登録された印鑑で法的な効力を持つ唯一の印鑑です。
印鑑登録を行う事で、初めて印鑑証明書の発行が可能となります。
登録が大事というよりは、市区町村があなたのはんこであると認めた法的事実が重要です。
車や不動産などでの購入では、こうした背景を重要視するため実印が必要となるのです。
主な使用シーン
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不動産売買
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車の購入・名義変更
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住宅ローン
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相続手続き
👉 一生使う前提で選ぶ必要があります。
銀行印とは?【お金を守る印鑑】
銀行印の役割
銀行印は、金融機関に届け出て使用する印鑑です。
口座開設や預金の引き出しなど、お金に直結する手続きで使われます。
購入する大切な印鑑として最初に作る事が多いのではないでしょうか。
ポイント
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実印とは別にする
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耐久性が重要
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使用頻度が高い
認印とは?【日常用の印鑑】
認印の役割
認印は、登録の必要がなく宅配の受け取りや社内書類などに使われる印鑑です。
極論、「何でも良い」という事になって昔は二束三文の判子で三文判などと呼んだりしました。
登録が必要ない為、仮に紛失・壊れたとしても新しく用意がしやすくなります。
とはいえ、印鑑としての効力が無いわけではないのでぞんざいに扱うのはやめましょう。
特徴
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安価でOK
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消耗品扱い
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実印・銀行印とは分ける
なぜ印鑑は3種類必要なのか?
理由① 押し間違い防止
実印を使用するのは重要書類であるため、認印のように普段使っている印鑑を使わない為です。
例えば財産の所有権を認める書類に押す印鑑なので、どこでも売ってるような既製品の認印ではいけません。
あなただけが所有している実印で押印しましょう。
理由② セキュリティ対策
銀行印・実印の流用は危険です。
普段使用している印鑑は至る所に印影を残しています。
人目に触れる機会が多い分、扱いが雑になり複製や悪用の機会を増やす事になります。
「他人が似た印鑑で書類を偽造」なんて事になりかねません。
理由③ 管理が楽
印鑑は3本あれば大丈夫です。
逆に既製品等の安い印鑑を何本も持っている人を見かけます。
どれがどの印鑑かわからなくなっていたりしています。
(銀行でどれが正解か何本も試している、など)
役割で明確に作り分けていれば、そんな事にもならず管理面でも安心です。
サイズ・素材の違いも重要
サイズの基本ルール
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実印:大きめ
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銀行印:中サイズ
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認印:小さめ
初心者向け|おすすめの組み合わせ
| 印鑑 | おすすめ素材 | サイズ |
|---|---|---|
| 実印 | チタン | 15〜18mm |
| 銀行印 | 黒水牛 | 13.5mm |
| 認印 | 本柘 | 10.5〜12mm |
👉 迷ったらこの組み合わせでOK。
よくある質問(FAQ)
Q. 実印と銀行印を同じにしてもいい?
A. 可能ですが、セキュリティ面からおすすめしません。
Q. フルネームはどれに使う?
A. 実印が一般的ですが、考え方としては銀行印でも問題ありません。
まとめ|印鑑は役割で使い分ける
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実印:法的契約用
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銀行印:金融用
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認印:日常用
**印鑑は「本数が多いほど安心」ではなく「役割が明確なほど安全」**です。
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