印鑑と会社ツール作り方ナビ
はんこ屋さん

印鑑の作り方

印鑑の書体一覧|実印・銀行印で人気の字体を比較

印鑑の書体一覧|実印・銀行印で人気の字体を比較

印鑑を作る際に書体の選択があります。

どの印鑑を作る時に、どの書体を選べば良いか

予め知っていないとすぐに選ぶことが難しいです。

ここではそれぞれ一般的な書体と選び方について解説します。

 

印鑑の書体とは

印鑑にはさまざまな書体があります。

  • 読みやすさ

  • 偽造防止

  • 印影の美しさ

などを考えて選ぶ必要があります。

実印や銀行印では偽造防止のために複雑な書体を選ぶ方がおすすめです。


印鑑の書体一覧

印鑑で使われる代表的な書体は次の5つです。

書体 特徴 人気
印相体 難読性が高い実印の定番
篆書体 歴史が古い印鑑の王道の書体
古印体 やや読みやすい
楷書体 一般的な字体
行書体 柔らかい印象

印相体(いんそうたい)

印相体は実印で最も人気の書体です。

特徴

  • 偽造されにくい

  • 文字が枠に接する

  • 縁起が良いとされる

実印では最も選ばれている書体です。

これは近年生み出された書体で、もとは篆書だったのですが

より字体を崩して難読性を高めています。

背景には印鑑ショップが、より売れるように生み出した書体なので呼び名が違う事も特徴です。

吉相体、八方篆書体、など様々な呼び名があります。


篆書体(てんしょたい)

篆書体は最も歴史のある書体です。

特徴

  • 印鑑の伝統書体

  • 印影が美しい

  • 実印・銀行印で人気

印相体と並んで実印の定番書体です。

元々は篆刻(てんこく)といって石などではんこを作っていた時の書体や技術です。

それが日本に伝わって現在の印鑑の形に落ち着いたという事ですね。

ですから、本来の印鑑の書体と言えば篆書体で印相体は認められないという職人さんもいる程です。

理由としては実印登録できる要件の中で、書体の指定が以前はあったはずなのですがそこに印相体の記載がなかったからです。

近年は印相体が主流となった為か、その記載は見られなくなりました。


古印体(こいんたい)

古印体は読みやすい書体です。

特徴

  • 柔らかい印象

  • 読みやすい

  • 認印で人気

実印より銀行印や認印で人気があります。

難読性がなく、100均のはんこにも多い書体ではあるため、認印主体での利用が良いかと思います。

ただ、一般的に篆書体や印相体等をよく選ぶ方が多いから、あえて古印体にするという考え方も否定は出来ないかもしれませんね。


楷書体

楷書体は最も読みやすい書体です。

特徴

  • 普段の漢字に近い

  • シンプル

  • 読みやすい

ですから、実印としては偽造防止の観点であまりおすすめしません。

一番よく見かけるものとしては、「シャチハタ」のはんこが既製品として楷書体です。

つまりシャチハタの書体として考えるなら、やはり認印としての利用が一番多くなるかなとも思います。


行書体

行書体は筆文字に近い書体です。

特徴

  • 柔らかい印象

  • デザイン性が高い

主に認印やデザイン印鑑で使われます。

ただ、認印にしては若干読み辛い点もありますので他の書体の方が一般的です。

楷書体よりも細い線が生まれますので、素材によっては欠けやすさにも結び付くのかなとも思います。

実際には好みにもよりますので、好きであれば印鑑全般で使用できる書体と言えます。


実印におすすめの書体

実印では次の書体がおすすめです。

書体 理由
印相体 偽造防止・難読性が特に高い
篆書体 印鑑の伝統書体

近年、人気なのは印相体です。

見た目にも皆さんが実印ぽいと思うあの形です。

あえて、名前を認識しづらく悪用防止のため、偽造防止の為にと作られています。

印鑑って枠が欠けやすいのですが、そこを欠けづらく支えるように白くなる空白部分を埋めているので

個人的にはそういう欠け防止の為の役割も担っているのではと思っています。

 

篆書体は言わずもがな印鑑の書体の王道ですので、実印にはおすすめの書体です。

これも個人的な感想に過ぎませんが、印相体は線が太く男性的ですし、

篆書体は線が細い為、女性的かなとも思いますので、それぞれ好みの線に合わせて選んで頂くのも良いと思っています。

 


銀行印におすすめの書体

銀行印では

次の書体が人気です。

書体 理由
篆書体 バランスが良い
古印体 読みやすい

特にこだわりが無ければ、篆書体をおすすめします。

昔ながらの書体と言いますか、ご自身の財布の紙幣をよく見てみてください。

お札にも同じような「総裁之印」「発券局長」といった印鑑が篆書体で印刷されています。

こういった印鑑はその組織のトップの印を押すのですが、紙幣を発行している日本銀行のトップ(総裁)の印という意味です。

ですから、同じくして銀行印にはその方のお名前で篆書体というのが一般的な書体となっています。

ただデザイン的にもかっこいいですし、印相体も人気があります。


印鑑の書体はどれを選ぶべき?

迷った場合は

定番書体

実印 → 印相体
銀行印 → 篆書体
認印 → 古印体

がおすすめです。


実印を作るなら印鑑専門店がおすすめ

印鑑は

  • 書体

  • 素材

  • サイズ

のバランスが重要です。

印鑑専門店ではこれらを最適に組み合わせた実印を作ることができます。

実印のおすすめはこちら


下記は、私が運営するショップサイトです。

実印ことならはんこ屋さん21

はんこ屋さん21のサイト

 

購入前のご相談・お問合せはこちらからも承ります。

お気軽にご相談下さい。

-印鑑の作り方
-, ,